2010年08月29日

75. ちぎりおきし

(原典)
ちぎりおきし させもがつゆを いのちにて 
  あはれことしの あきもいぬめり 
                        藤原基俊

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ちぎりおきし.jpg


こもりきりの あせもがかゆき いふかまで

あはれことしは いつもつるはし



(意味)
 灼熱のイフリートの釜に篭りっきりで、汗疹がとても痒い。ここでつるはしだけを握り続けて今年一年が過ぎ去ってしまったのはなんとも空しいことだなあ。


(原典の意味)
 約束していただいたので、させも草の露のようにそのこと頼みにしていたのですが、その約束が実行されずに、今年の秋も空しく過ぎ去ってしまいますよ。




ラベル:FF11 Bismarck
posted by 無名歌人 at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | FF11百人一首 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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