2010年08月28日

74. うかりける

(原典)
うかりける ひとをはつせの やまおろし 
  はげしかれとは いのらぬものを 
                         源俊頼朝臣

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うかりける.jpg


うかりたる ひとのたのみで やまのぼり

はげるべきとは しりえぬものを



(意味)
 深く悩んでいる男の頼みでグロウベルグの山を登ってやることにした。いろいろ手を尽くしたところで、やがて自分の毛が抜け落ちて禿げてしまうのだろうというとても重要なことを彼は知ることができないのだけれども。


(原典の意味)
 私に冷い仕打ちをする人が優しくなってくれるように初瀬の観音様に祈ったのだけれども、初瀬の山おろしの風のようにむしろ冷たくなってしまったよ。もっと激しい風が吹くように祈ったわけではないのに。



ラベル:FF11 Bismarck
posted by 無名歌人 at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | FF11百人一首 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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