2010年06月26日

58. ありまやま

(原典)
ありまやま ゐなのささはら かぜふけば 
  いでそよひとを わすれやはする 
                       大弐三位

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ありまやま.jpg


あまりにも すなのみさきに かぜふかず

いでしそのとり わすれけむかな



(意味)
 あまりにも長い間、その岬に風が吹かなかったので、なぜ自分がそこにいるのか忘れてしまったようだ。そして、そこに突然現れた鳥が一体何の鳥なのか理解できなくて見逃してしまったのだろうな。


(原典の意味)
 有馬山の猪名の笹原に風が「そよそよ」と吹いています。「そうよ」わたしがあなたのことを忘れるわけがないでしょう。



posted by 無名歌人 at 08:24| Comment(0) | TrackBack(0) | FF11百人一首 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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