2010年04月04日

18. すみのえの

(原典)
すみのえの きしによるなみ よるさへや 
  ゆめのかよひぢ ひとめよくらむ
                   藤原敏行朝臣

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すみのえの.jpg


くさすぎる われによるなよ よるならば 

やりでつきさす ひとめはばかれ



(意味)
 臭いからこっちにこないでくれ。どうしても来るならばお前を槍で突き刺す。そんな貧乏で臭そうな装備ではなく、もうちょっと他人の目を気にして、装備を選択し、着用してくれないだろうか。お願いだ。


(原典の意味)
 住の江の岸に「よる」波のように、あなたは夜(よる)さえも会ってくれない。それだけではなく夢の中でさえ人目を憚ってわたしを避けようとする。そんなにわたしとは会いたくないですか。わたしがきらいですか。ああそうですか。



posted by 無名歌人 at 11:42| Comment(0) | TrackBack(0) | FF11百人一首 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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