2010年09月26日

95. おほけなく

(原典)
おほけなく うきよのたみに おほふかな 
  わがたつそまに すみぞめのそで 
                        前大僧正慈圓

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おほけなく.jpg


おほこくの よきよのきしに おごりかな

はらたつあまり ほりにくそまる



(意味)
 王国の騎士どもは世の中の平和は自らのお陰と奢っているようだ。あまりにも腹が立ったので、ドラギーユ城の堀の中に我が聖なる糞をこいてやったぞ。ざまあみろ。


(原典の意味)
 恐れ多いことにも、辛い世の中を生きる民に、私の住むこの比叡山から墨染めの袖で覆いかけさせて頂き、仏の道をもって民を救済させて頂きましょうぞ。



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posted by 無名歌人 at 09:58| Comment(3) | TrackBack(0) | FF11百人一首 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月25日

94. みよしのの

(原典)
みよしのの やまのあきかぜ さよふけて 
  ふるさとさむく ころもうつなり 
                          参議雅経

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みよしのの.jpg


そろむぐの こうやふくかぜ さびしげに

とぶむしうざく むくろたかれり



(意味)
 ソロムグ原野を風が寂しく吹いている。そしてその風の中に寂しく放置された私の死骸の上には、虫が執拗に集って(たかって)離れない。


(原典の意味)
 吉野の山に秋風が吹き、そして夜が更けていく。そして、この吉野の里に衣を打つ砧の音が寒々しく聞こえてくるのだなあ。



ラベル:FF11
posted by 無名歌人 at 21:31| Comment(2) | TrackBack(0) | FF11百人一首 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月24日

93. よのなかは

(原典)
よのなかは つねにもがもな なぎさこぐ 
  あまのをぶねの つなでかなしも 
                         鎌倉右大臣

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よのなかは.jpg


このなかは つねにがばがば かぜがふく

たまのをふるを つけてくれぬか



(意味)
 先生、パンツの中に空間がありすぎていつもがばがばです。内部で風が吹いてもおかしくないくらいですよ。中古品でいいので、股間になにか取り付けてもらえないでしょうか。


(生殖器の損傷に関する一連の歌)
 20. わびぬれば
 37. しらつゆに
 55. たきのおとは
 89. たまのをよ


(原典の意味)
 世の中は、通常は変化していくものだけれども、できれば変わらぬものであってほしいものだ。波打ち際を漕ぎ、そして網を引いている情景に心が動かされることだなあ。




ラベル:FF11 Bismarck
posted by 無名歌人 at 19:46| Comment(4) | TrackBack(0) | FF11百人一首 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月23日

92. わがそでは

(原典)
わがそでは しほひにみえぬ おきのいしの 
  ひとこそしらね かはくまもなし 
                           二条院讃岐

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わがそでは.jpg


おおそでは のらぎにみえる おぷちかぶり

ひとまえでれぬ いとはずかしき



(意味)
 オプチカルハットを被って大袖を着るとまるで野良着のように見えるなあ。こんな格好では人前には出られない。恥ずかしすぎる。


(原典の意味)
 私の袖は、潮が引いた時にさえ見えない沖の石が人知れずいつも潮に漬かっているように、恋する人を想う涙で濡れているのです。





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posted by 無名歌人 at 20:32| Comment(2) | TrackBack(0) | FF11百人一首 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月21日

91. きりぎりす

(原典)
きりぎりす なくやしもよの さむしろに 
  ころもかたしき ひとりかもねむ
                            後京極摂政前太政大臣

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きりぎりす.jpg


くろがらす むれるこうやの とりしろに

たからあらしの みどりごきぶり



(意味)
 黒いカラスが群れることで知られる、鳥類が構築した荒野の城塞に、宝物を荒らす緑色のゴキブリが、昔はたくさんいたらしいです。


(原典の意味)
 コオロギが鳴く霜が降りそうな寒い晩秋の夜にわたしは自分の床だけ敷いて寂しく一人寝するのだろうか。



ラベル:FF11 Bismarck
posted by 無名歌人 at 19:31| Comment(2) | TrackBack(0) | FF11百人一首 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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